アルミ鋳物溶接でオイルプレッシャースイッチ取付ボスの割れを肉盛り補修|大阪の株式会社MST Holdings
大阪でアルミ溶接・アルミ鋳物補修・TIG溶接・出張溶接を行う株式会社MST Holdingsです。
今回は、エンジンのオイルプレッシャースイッチ取付部にあるアルミ鋳物製のボスが割れてしまったため、アルミ肉盛り溶接で補修してほしいというご依頼をいただきました。
さらにお客様からは、
「エンジンから部品を降ろさず、エンジンに載せたままの状態でアルミ鋳物溶接をしてほしい」
というご要望がありました。
通常、アルミ鋳物の溶接補修では部品を取り外して施工する方が作業しやすいケースもありますが、今回は現物の状態・施工スペース・周辺部品を確認したうえで、エンジンに載せた状態のままTIG溶接によるアルミ肉盛り補修を行いました。
オイルプレッシャースイッチ取付ボスの破損状態
オイルプレッシャースイッチをねじ込む取付ボス部分が破損しており、そのままでは正常に部品を取り付けることができない状態でした。
このようなアルミ鋳物部品の割れや欠損は、単純に表面だけ溶接すれば直るものではありません。
特にエンジン部品の場合は、
* 長年染み込んだオイルや油分
* 鋳物内部の巣や不純物
* 過去の補修跡
* 母材の劣化
* 溶接時の熱による歪み
* ネジ部や取付面の精度
などを考慮しながら施工する必要があります。
溶接前に破損部を開先・整形
まず破損したボス周辺の状態を確認し、溶接に適した状態になるように割れ部分や欠損部を整形します。
アルミ鋳物溶接では、溶接前の下処理が非常に重要です。
表面に油分や汚れが残っていると、溶接中にガスや不純物が発生し、ブローホールや溶接欠陥の原因になることがあります。
そのため施工箇所を確認しながら、アルミ鋳物の母材を傷めすぎないように開先加工・クリーニングを行います。
TIG溶接でアルミを肉盛りしボス形状を復元
下処理後は、TIG溶接を使用してアルミを少しずつ肉盛りしていきます。
一度に大量の溶接を行うのではなく、母材の状態や溶け込みを確認しながら施工します。
今回のようなオイルプレッシャースイッチ取付ボスは、最終的にスイッチをねじ込むための形状と強度が必要になるため、単なる割れ補修ではなく、欠損したアルミ鋳物部分そのものを肉盛りして再形成する施工となります。
溶接後は必要な肉厚を確保し、取付部として使用できる形状まで復元しました。
エンジンに載せたままアルミ鋳物溶接を施工
今回の大きなポイントは、エンジンから部品を取り外さず、そのままの状態でアルミ鋳物溶接を行ったことです。
お客様のご要望に合わせ、周辺部品や施工姿勢を確認したうえで対応しました。
株式会社MST Holdingsでは、持ち込み部品だけではなく、条件が合えば大型部品・機械・車両関連部品など、取り外しが難しい製品についても施工方法を検討します。
「部品が外せない」
「新品部品が手に入らない」
「交換すると高額になる」
「溶接で再生できないか相談したい」
という場合も、一度お問い合わせください。
アルミ鋳物の割れ・欠損・肉盛り補修に対応
株式会社MST Holdingsでは、大阪を中心にアルミ溶接・アルミ鋳物溶接・TIG溶接・アルミ肉盛り補修などを行っています。
自動車・バイク・機械部品・船舶部品・産業設備など、さまざまなアルミ製品の補修実績があります。
特に、
アルミ鋳物の割れ補修
アルミ部品の欠損補修
ネジ部・ボス部の肉盛り再生
エンジン部品のアルミ溶接
バイク部品のアルミ溶接
アルミ鋳物のTIG溶接
現地での出張溶接
などでお困りの場合はご相談ください。
新品交換しか方法がないと思われている部品でも、状態によっては溶接による補修・再生が可能な場合があります。
大阪でアルミ鋳物溶接・アルミ肉盛り補修ならMST Holdingsへ
アルミ鋳物は、鉄や一般的なアルミ板材とは異なり、材質・油分・鋳造状態によって溶接性が大きく変わります。
そのため、アルミ鋳物の補修は、母材の状態を確認しながら適切な方法で施工することが重要です。
株式会社MST Holdingsでは、アルミ溶接をはじめ、ステンレス溶接、鉄溶接、マグネシウム溶接、異種金属溶接、ワンオフ加工、出張溶接などにも対応しています。
大阪でアルミ溶接業者をお探しの方、アルミ鋳物の割れや欠損でお困りの方、エンジン部品を溶接補修したい方は、株式会社MST Holdingsまでお気軽にお問い合わせください。
株式会社MST Holdings
TEL:072-425-6913
対応内容:アルミ溶接・アルミ鋳物補修・TIG溶接・肉盛り溶接・ワンオフ加工・出張溶接