大阪でアルミ溶接・ステンレス溶接・溶接加工なら【株式会社MST Holdings】
溶接技術によるワンオフパーツとは?どのような時に必要になる? 車やバイクにこだわる方であればドレスアップに憧れるのではないでしょうか?自分の愛車を世界でたった1つの、特別な存在にしたい!そのように思う時にたどり着くのが、ワンオフパーツです。 しかし、「ワンオフパーツってなに?」と思われる方もいるかもしれません。この記事では「ワンオフパーツとは何か?」という点から、「どのような時にワンオフパーツが必要になるか?」について迫り、ワンオフパーツで製作できるものの数々を例として挙げて、ワンオフパーツの魅力を説明したいと思います。 1. ワンオフパーツとは? ワンオフパーツとは、一般に市販されていないパーツをオーダーメイドで制作したカスタムパーツのことで、基本的には世界にたった1つしかないパーツのことを指します。 他の言葉で言い換えるならば、オーダーメイドパーツ、というとわかりやすいかもしれません。 とくに車やバイクのワンオフパーツでは、金属のパーツを製作することが多いため、溶接によるワンオフパーツが一般的なイメージだと言えます。 2. どのような時にワンオフパーツが必要になる? 市販のパーツで十分なのでは?と思う方もいるかもしれません。そのような方のために、ワンオフパーツが必要なパターンを説明します。 2-1. 自分のバイクや車に対応するパーツが見つからない インターネットの市場が充実してきたこともあり、非常に数多くのパーツが販売されています。確かに、必要とされるパーツのほとんどが市販のもので対応できるでしょう。 しかし、自分のバイクや車などに対応したパーツが見つからないケースが稀にあるのです。とくに、お持ちのバイクや車がクラシックなものであったり、希少なものであったりすればするほど、そのようなケースは増えてきます。 2-2. 気に入ったデザインのものがない時 数多くある市販品からどうしても自分の気に入ったデザインのものがないような時には、ワンオフパーツで対応するしかありません。絶対に、こんな風にしたい!という明確なデザインを描ける方であればなおワンオフパーツを作るべきではないでしょうか。 2-3. この世に1つしかないパーツが欲しい時 「他の誰のものともかぶりたくない!」「一目見て自分のものだと分かるパーツを付けたい!」という場合には、世界で1つしかないオリジナルのワンオフパーツをオーダーメイドするしかありません。 3. ワンオフパーツではどのようなものを作れる? 3-1. マフラー スチール製やステンレス製、チタン製など、さまざまな材質のマフラーをワンオフパーツとして製作できます。マフラーも、触媒からのフル、テールのみ、出口のみなど、お好みに合わせて選べます。 3-2. エアロパーツ カスタム界でメジャーなワンオフパーツと言えばエアロパーツです。エアロパーツは車のスタイルを格段に引き立てる重要な存在です。 3-3. キャリア バイクのキャリアも、使用目的などをふまえつつ好みに合わせてデザインしたものをワンオフパーツで作れます。 3-4. 手すり スクーターに子どもを乗せる時に子どもがつかむ手すりなどもワンオフパーツとして製作できます(ただ、スクーターの手すり使用に関しては自己責任でお願いします)。 3-5. シーシーバーキット バイクのリアについているシーシーバーと同じものをドライバー側にも取り付けたい、というような時もワンオフパーツで製作できます。 3-6. ステップボード バイクのステップボードもワンオフパーツで製作可能です。 3-7. 高タイヤへの変更 フロントハイトの高タイヤへの変更もワンオフパーツで改造可能です。 3-8. サイドナンバープレート リア周りをスタイリッシュにする、サイドナンバープレートもワンオフパーツで製作できます。ただ、サイドナンバープレートについては現在縦書きは違反とされているため、製作する場合は横書きになります。 4. まとめ 以上、ワンオフパーツとは何か、ワンオフパーツがどのような時に必要になるのか、そしてワンオフパーツでどのようなものが作れるのか、について説明してきました。 「株式会社MST Holdings」ではこれまで、CB400Four NC36アルフィンカバーやビレットサイドカバー、モンキーのアルミスイングアーム、ジェットスキーの台、プリウスのヒッチメンバー改造、などをワンオフパーツで製作してまいりました。 「自分のバイクに合うパーツが見つからない!」「どのメーカーのパーツを探しても自分の望んでいるパーツがない!」「オリジナルにこだわったワンオフパーツが欲しい!」 というようなさまざまなニーズに、お客様と綿密な打ち合わせを重ね、きめ細やかに対応いたします!他社に製作を断られたようなケースでもあきらめず、ぜひ我が社にご相談ください!尽力いたします。

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