大阪でアルミ溶接・ステンレス溶接・溶接加工なら【株式会社MST Holdings】

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アルミスイングアーム短縮加工|株式会社MST Holdings

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SUR-RON ULTRA BEEのアルミスイングアーム短縮加工|株式会社MST Holdings

株式会社MST Holdingsでは、アルミスイングアームの短縮加工やカスタムアルミ溶接のご依頼を多くいただいております。今回は、話題の電動オフロードバイク「SUR-RON ULTRA BEE」アルミ製スイングアームを35mm短縮するアルミ溶接加工を行いましたので、詳しくご紹介いたします。


ご依頼の背景とお問い合わせ内容

お客様から以下のようなお問い合わせをいただきました。

二輪車のスイングアーム加工について、インターネット検索にて御社を知り連絡致しました。
下記内容のスイングアーム加工が可能かお見積り頂けると幸いです。

  • メーカー:SUR-RON

  • 車種:ULTRA BEE

  • 依頼内容:スイングアームショート加工

  • 依頼詳細:アルミ鋳物「内向きコ」の字断面スイングアームのメインアーム部を切断の上、35mm短くし溶接にて接合。強度上必要であればメインアーム部に蓋をし「ロ」の字断面とする。

SUR-RON ULTRA BEEは中国製の電動オフロードバイクで、近年注目を集めている車両です。純正のアルミスイングアームは鋳造製で比較的綺麗な仕上がりがされていましたが、オフロード走行時の操作性向上やジオメトリ変更を目的に、スイングアームをショート化したいとのことでした。


アルミスイングアームの加工内容

今回の加工では以下のような工程で対応させていただきました。

1. 採寸・設計確認

まずは車両に装着されているスイングアームを正確に採寸し、35mm短縮した際の各部干渉や角度、トラベル量に与える影響などを確認しました。オフロード車両はサスペンションのストロークが長いため、わずかなズレも走行性能に大きく影響を与えます。

2. 治具製作と開先加工

精度の高い位置合わせが必要なため、専用の治具を製作。スイングアームの切断部に適切な開先加工(V溝加工)を施し、溶接部の強度確保と溶け込みを確実に行えるように準備します。

3. アルミ溶接作業(TIG溶接)

本体はアルミ鋳物製であるため、母材の性質に応じて適切な電流設定とフィラー材を使用しました。アルミ溶接のプロフェッショナルである当社のTIG溶接技術者が、慎重かつ高精度に接合作業を行います。

さらに強度が必要な箇所については、内部に補強材を入れたり、「コ」の字断面から「ロ」の字断面に変更することで、溶接後のねじれ・曲げに耐えられるように構造強化を施しました。


加工後の仕上がりと精度

加工完了後は各部の溶接ビードの仕上がりをチェックし、ひずみ・変形・寸法ずれがないか入念に確認。お客様からも「見た目が純正以上に綺麗」「希望通りの寸法で感動した」との嬉しい声をいただきました。


アルミスイングアームカスタムはMST Holdingsへ

アルミスイングアームの短縮や延長、補強加工といったカスタムは、高度な溶接技術と構造解析の知識が求められます。MST Holdingsでは、バイクのワンオフパーツ製作やアルミ溶接の豊富な実績があり、個人様・法人様問わず全国からご依頼をいただいております。

とくにアルミ材の溶接は「割れやすい」「歪みやすい」などの課題が多いため、TIG溶接の熟練工が対応することが仕上がりの鍵になります。


よくあるご依頼内容

  • アルミスイングアームのショート加工・延長加工

  • 二輪車・四輪車のサスペンション部品の補修溶接

  • オリジナルフレームの製作・補強

  • アルミ鋳物のひび割れ溶接補修

  • 電動バイクのアルミ部品のワンオフ製作


まとめ

今回ご紹介したように、SUR-RON ULTRA BEEのアルミスイングアーム35mm短縮加工では、アルミ鋳物に対して高精度な採寸・治具製作・TIG溶接を通じて、お客様のご要望にしっかり応えることができました。

アルミ溶接に関することなら、どんなご相談でもまずは一度ご連絡ください。MST Holdingsでは、小さな補修から複雑なワンオフパーツ製作まで全力対応いたします。


【お問い合わせ】

株式会社MST Holdings
📍本社工場:大阪府岸和田市田治米町37-1
📞 TEL:072-425-6913
📍和泉工場:大阪府和泉市浦田町402
📞 担当直通:090-5908-6091
🕐 営業時間:8:00~17:00(土・祝営業)


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【CB1300スイングアーム加工】ショックマウント移設・アルミ溶接ならMST Holdingsへ!

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【CB1100×CB1300スイングアーム加工】ショックマウント移設・アルミ溶接ならMST Holdingsへ

バイクのカスタムで大きなポイントとなるのが、足回りの変更。
中でも、スイングアームの流用や加工は、性能やルックスに直結するため、細部の精度が求められます。
今回は、ホンダCB1100(SC65)にCB1300(SC54)のスイングアームを流用するためのカスタム事例をご紹介します。


【お客様からのご相談内容】

「現在ホンダCB1100に乗っています。足回りの17インチ化を検討しており、SC54型CB1300のスイングアームを流用したいのですが、右側のリアショックマウントの位置が15.4mmズレており、スイングアームの右側マウント位置を内側にオフセット加工してもらえないか?」

このようなご相談を、株式会社MST Holdingsへいただきました。


【安価な業者との違いは“施工内容と実績”】

ご相談いただいたお客様も、最初は「アルミ溶接を安くやってくれる業者」を探していたとのこと。
近所にある“溶接のコンビニ屋さん”に見積もりを依頼したところ、MSTの約3分の1の価格だったそうです。

しかし、決め手となったのは施工方法と技術力の違いでした。


【他社とここが違う!MST Holdingsのこだわり施工】

他社(コンビニ系溶接業者)の場合:

  • 内側にただ板を当てて補強

  • 見た目は二の次

  • 精度より「とりあえず付ける」施工

  • 実績があまり無い

対して、MST Holdingsの施工は:

正確な開先加工

開先(かいさき)とは、溶接部をしっかり溶け込ませるためにV字やU字に削る工程のこと。
これにより、母材との一体感が強くなり、溶接部の強度が格段に上がります。

アルミに特化したTIG溶接

アルミの溶接は、ステンレスや鉄と違い熱管理と技術が非常に重要です。
MSTでは、TIG溶接に精通した職人が、材質の特徴を理解したうえで丁寧に施工します。

NC旋盤による精密加工

加工に必要なスペーサーやアダプター類は、社内にあるNC旋盤を活用して完全ワンオフ製作
精度の高い部品を自社内で製作することで、納期短縮と高品質を両立させています。

仕上げは“ヘアライン加工”で美観にも配慮

見える部分の仕上げも徹底。
表面処理として**ヘアライン仕上げ(直線的な研磨模様)**を採用し、純正風のナチュラルで上品な仕上がりにしています。


【D君と一緒に、実際の加工現場から】

今回は、社内の若手職人であるD君と一緒にスイングアームの加工作業を行いました。
ショックマウントの位置合わせ、開先加工、溶接、最終仕上げに至るまで、1つひとつの工程に妥協はありません。

お客様にも現物を見ていただき、「想像以上の仕上がり」と嬉しいお言葉を頂戴しました。


【スイングアーム加工・ショックマウント移設のポイント】

  • スイングアームの精度=直進安定性や車体バランスに大きく関係

  • 加工精度が悪いとリアショックの効きが悪くなったり、チェーンラインに狂いが出る恐れあり

  • 特にアルミスイングアームは熱歪みや材料特性を理解して施工する必要あり

安さ重視で加工ミスが起きれば、命に関わるパーツだけに取り返しがつきません。


【バイクカスタムのワンオフ加工なら、MST Holdings】

株式会社MST Holdingsでは、アルミ溶接・ステンレス溶接・チタン・マグネシウムなど、各種金属への対応が可能です。
また、スイングアームの加工をはじめとしたバイクのワンオフパーツ製作や車体カスタム、部品修理などにも対応しています。

【対応エリア】
大阪府岸和田市を拠点に、和泉市・堺市・泉大津市・泉佐野市・関西全域から全国対応可能
出張溶接にも対応しており、大型部品・設備などの現地加工もご相談いただけます。


【お問い合わせはこちら】

📞 岸和田本社:072-425-6913
📍 所在地:大阪府岸和田市田治米町37-1
📍 和泉工場:和泉市浦田町402(担当直通:090-5908-6091)

🔗 公式サイト:https://www.mstweldingfactory.com


【まとめ】

スイングアームのような重要パーツの加工では、「安いから」といって施工業者を選ぶのは非常にリスクがあります。
MST Holdingsでは、アルミ溶接のプロフェッショナルとして、見た目・強度・精度の全てにこだわった施工を提供しています。

CB1100やCB1300などのネイキッドバイクカスタム、ワンオフ加工に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。


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アルミ税関船の修繕工事|アルミ配管の溶接・浸透探傷検査ならMST Holdingsへ【出張対応】

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アルミ税関船の修繕工事|アルミ配管の溶接・浸透探傷検査ならMST Holdingsへ【出張対応】

大阪府岸和田市を拠点に金属溶接加工を専門とする株式会社MST Holdingsでは、先日、アルミ税関船の修繕工事を承りました。
今回の工事は、アルミ製の配管に対する**TIG溶接および浸透探傷検査(PT検査)**を行う内容で、
MSTHoldingsの中で今年最大の高難度な工事となります。


アルミ税関船の補修はTN-P免許保持者が必須|高難度案件にも対応可能

税関船のアルミ構造に関する補修・改修工事では、通常の溶接技術では対応できません。
とくにアルミニウム配管の修繕作業には「TN-P」JIS溶接技能者認証が必要とされています。

しかし、実際にはこのTN-P免許を持ち、さらに現場出張で対応可能な溶接会社は全国的にも非常に少ないのが現状です。

今回の案件でも、発注元から「対応できる会社が見つからない」とのことで、
最終的に当社へご依頼をいただく形となりました。


内作によるアルミ溶接+PT検査|万全の品質体制で対応

本案件では、アルミ税関船の構造に関わる**配管の溶接(TIG)および浸透探傷検査(PT)**を、
当社の内作(工場内製作)にて行いました。

実施内容:

  • アルミ配管の高精度TIG溶接(材質:A5052系)
  • JIS TN-P保持者による全数溶接対応
  • 溶接後のPT(浸透探傷)検査を実施し、クラック・ピンホール等の微細な欠陥を検出
  • 検査結果の記録と報告書の作成、提出

品質要求の高い案件では、**溶接部位の非破壊検査(NDT)**が求められることが多く、
当社では社内でPT検査も対応可能です。


出張溶接対応も可能|現地工事で従業員の技術力も向上

税関船本体への最終設置や確認作業では、現地への出張溶接対応も行いました。
工場内と異なり、屋外や船上など不安定な環境では施工条件が常に変化するため、
経験・応用力が必要です。

現場溶接は、

  • イレギュラー対応
  • 狭所作業
  • 材料の熱歪み対策
    など、普段の工場作業では得られない経験値が求められます。

当社の技術者にとっても、非常に実践的なスキルを身につける機会となりました。


アルミ溶接のプロ集団としての強み

株式会社MST Holdingsでは、アルミ溶接を専門に対応できる数少ない企業として、
多数の実績を積み重ねています。

特徴:

  • JIS TN-P、TN-F、SA-2F 等 各種溶接免許保持者が在籍
  • アルミ、ステンレス、鉄、チタン、ハステロイ、真鍮 など多材種対応
  • TIG、MIG、アーク溶接すべて対応可能
  • 内作・出張工事どちらも対応可能
  • 非破壊検査(PT)対応・品質記録の提出にも柔軟に対応

また、全国からのご相談・出張工事にも対応しておりますので、
「近くに頼れる溶接業者がいない」とお困りの法人様・船舶関係者様は、ぜひ一度ご相談ください。


よくあるご相談内容

  • 税関船・巡視艇などのアルミ構造物補修
  • アルミ配管の現地溶接工事
  • 溶接部の非破壊検査付き報告書の提出
  • アルミフレーム・タンク・ブラケット等の板金製作と溶接

まとめ:アルミ溶接・配管溶接の出張対応ならMST Holdings

今回の税関船修繕工事を通して、あらためて当社の技術力・対応力の重要性を再認識いたしました。
特殊金属や特殊条件下での溶接にも対応できるノウハウは、
一朝一夕では身につけられるものではありません。

信頼性の高いアルミ溶接・配管溶接業者をお探しの方は、ぜひMST Holdingsへご相談ください。


お問い合わせ先

株式会社MST Holdings
本社・工場:〒596-0825 大阪府岸和田市田治米町37-1
和泉工場:和泉市浦田町402
📞TEL:072-425-6913(岸和田)
📱担当直通:090-5908-6091
🕗営業時間:8:00〜17:00(祝日営業/日曜定休)
🌐公式サイトはこちら

ヤマハ製アルミフレームの電動自転車をアルミ溶接補修しました|大阪の溶接ならMST Holdingsへ!

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ヤマハ製アルミフレームの電動自転車をアルミ溶接補修しました|大阪の溶接ならMST Holdingsへ

アルミ溶接補修のご相談をいただき、工場にてヤマハ製のアルミフレーム電動自転車の溶接修理を実施しました。
今回お預かりしたのは、メインフレーム部分が大きな衝撃によって破損してしまった電動アシスト自転車です。
お客様は、「ぶつかった衝撃でフレームが割れてしまったが、買い替えるにはまだもったいない。可能なら修理して乗りたい」とのことで、当社へご依頼くださいました。


ぶつかった衝撃でアルミフレームが破損。溶接部が“取れた”状態に

現物を拝見すると、アルミフレームの溶接部がクラック(ひび割れ)ではなく、完全に剥がれ落ちてしまっていました。
アルミ溶接の痕跡を見ると、メーカー製造時のビードは強度を出すために十分な溶け込みを確保せず、見た目重視で薄く重ねたような仕上がりでした。これは、おそらく溶接による歪みを最小限に抑えるための設計思想なのかもしれません。

とはいえ、メインフレームが衝撃で折れてしまうのはユーザー目線ではショックですし、溶接屋としても考えさせられる案件でした。
アルミ溶接は、母材に十分に溶け込ませて強度を出すのが鉄則ですが、設計によっては「万が一の時にそこが先に破損して衝撃を逃がす」という意図があるケースもあります。
「強度」「歪み」「コスト」「安全性」――ものづくりの現場の難しさを改めて実感した事例でした。


今回のアルミ溶接補修の手順

当社では、こうした自転車のアルミフレーム補修も可能です。
今回の補修は以下の流れで行いました。

1. 元の塗装を剥離

まずは溶接予定部位の塗装を丁寧に剥がし、母材の状態を確認。
アルミは酸化皮膜が強く、塗装や汚れが残っていると溶接不良につながるため、母材の金属面が露出するまでしっかり剥離します。

2. 周辺の樹脂パーツを保護

フレーム近くに樹脂部品や配線があり、溶接熱で溶けてしまう可能性があったため、耐熱シートで保護しました。

3. 仮付け

寸法や角度を確認しながら、仮付け溶接を行います。歪みが出ないよう慎重に位置合わせ。

4. 一層目の溶接

母材にしっかり溶け込むように、一層目は「凹むくらい」までビードを沈めるイメージで溶接。
これで強度のベースを作ります。

5. 化粧盛り

一層目の際からもともとのビードにつなぐように、ウィービングで脚長をしっかり出しながら化粧盛りしました。
見た目も自然に仕上げ、違和感のない美しいビードを再現します。


補修後の強度は、母材が先に折れるほどに

溶接が終わった後は、見た目もきれいで、強度的にも元の溶接部よりも強い仕上がりに。
次に大きな衝撃が加わったとしても、溶接部ではなく母材が先に折れるほどの強度を出すことができました。
お客様にも「これで安心して乗れる」と喜んでいただけました。


アルミ溶接は難易度が高い作業。実績のある溶接業者へ

アルミは熱伝導率が高く、溶けやすい反面、十分な溶け込みを得るのが難しい金属です。
また、熱歪みも大きく、見た目のきれいさと強度を両立させるには高い技術力が必要です。

当社、株式会社MST Holdingsでは、大阪・和泉市・岸和田を拠点に、こうした難易度の高いアルミ溶接補修にも対応しています。
電動自転車やオートバイのフレーム修理、アルミ製部品の肉盛り溶接、割れ・破断の補修など、豊富な実績があります。


出張溶接も可能。全国対応いたします

また、当社では工場持ち込みの溶接だけでなく、出張溶接サービスも行っております。
設備の大型フレームや据え付けが難しい機械部品なども現地で対応可能です。
もちろん、今回のような自転車フレームも持ち込み可能ですので、お気軽にお問い合わせください。


まとめ|アルミフレームの補修もMST Holdingsへ

アルミフレームの破損は「もう買い替えるしかない」と諦めてしまう方が多いですが、実は溶接補修で十分に使い続けられるケースも少なくありません。
溶接屋の技術力によっては、元の強度以上に仕上げることも可能です。

アルミ溶接にお困りの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。


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✅ 電動自転車のアルミフレーム補修もOK!


お問い合わせ先

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大阪府岸和田市田治米町37番1
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アルミ溶接のプロが、あなたの大切な自転車をもう一度走らせます!

出張溶接・現地工事もスピード対応!溶接加工全般はMST Holdingsへ! tel:090-5908-6091

出張溶接の依頼方法と注意点|溶接加工全般はMST Holdingsへ!

tel:090-5908-6091

 

溶接が必要になったとき、「現場まで来て作業してほしい」「大きな設備なので移動できない」などの理由から出張溶接を依頼するケースが増えています。特に、大阪を中心とした工場や建設現場では、スピーディーで高品質な溶接サービスが求められています。

しかし、いざ出張溶接を依頼しようとすると、何を準備すればよいのか、どのような流れで進むのか分からない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、出張溶接の基本的な流れや注意点を解説しながら、実績豊富な株式会社MST Holdingsの強みもあわせてご紹介します。
溶接加工や修理にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。


出張溶接とは?現場で施工できる溶接サービス

出張溶接とは、溶接業者が現場まで出向き、その場で溶接加工や修理を行うサービスです。以下のようなケースでよく利用されています。

  • 設備や部材が大型で、現場から運び出せない
  • 現場でしか正確な加工ができない
  • 短期間で復旧させたいトラブル対応
  • 建設現場などの現地組立作業

MST Holdingsでは、大阪府を拠点に全国対応で出張溶接を承っており、アルミ・ステンレス・鉄・真鍮など幅広い金属に対応可能です。
溶接修理・補修だけでなく、新規製作や改造も現場で行えます。


出張溶接を依頼する際の流れ

出張溶接は、ただ電話して「来てください」というだけではうまくいきません。事前に必要な情報や準備をしておくことで、スムーズかつ正確に作業が進みます。以下の手順を参考にしてください。

1. 作業内容を明確にする

まずは、どのような溶接が必要なのかを整理します。

  • 溶接する物の材質(アルミ、ステンレス、鉄など)
  • 溶接箇所と大きさ
  • 破損・不具合の状況(割れ、穴あき、変形など)
  • 使用用途や強度の要求レベル

材質が不明な場合や、溶接方法を決められない場合は、現地調査を依頼することも可能です。MST Holdingsでは、現地調査・診断にも対応しており、最適な施工方法をご提案します。

2. 見積もりの依頼

次に、作業内容と現場情報を伝えて見積もりを依頼します。以下の情報を伝えると正確な見積もりが出やすくなります。

  • 現場住所
  • 作業日時の希望
  • 作業対象の写真や図面(可能であれば)
  • 納期や予算感

MST Holdingsでは、お電話・メール・ホームページから簡単に見積もり依頼が可能です。お急ぎの場合も対応しますのでご相談ください。

3. 契約の締結

見積もり金額や作業内容にご納得いただけたら契約となります。契約書には、作業範囲・料金・作業期間・支払条件などが記載されていますので、必ず確認して署名・押印します。

4. 作業の実施・進捗確認

溶接作業を開始します。作業中も進捗や仕上がり具合を確認し、必要があれば現場で微調整します。MST Holdingsは国家資格を持つ熟練の溶接工が施工するため、高品質な仕上がりが期待できます。

5. 作業完了・支払い

作業が完了したら現場で仕上がりをご確認いただきます。問題がなければ、契約書の支払条件に従ってお支払いください。これですべての取引が完了となります。


出張溶接を依頼する際の注意点

出張溶接をスムーズに進めるためには、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

材質の確認

溶接は材質によって難易度や方法が変わります。例えば、アルミやステンレスは鉄よりも高度な技術が必要です。事前に材質を確認するか、分からない場合はお気軽に相談してください。

電源や作業スペースの確保

現場によっては、作業用電源や十分なスペースが必要です。可能であれば、100V/200Vの電源や作業スペースを確保しておくとスムーズです。


MST Holdingsが選ばれる理由

数ある溶接業者の中でも、MST Holdingsが多くのお客様に選ばれている理由は以下の通りです。

  • 豊富な実績と技術力
    アルミ・ステンレス・鉄・真鍮・チタンなど多様な金属に対応。高難度の溶接も可能です。
  • スピーディーな対応
    大阪を拠点に、関西圏はもちろん、全国への出張も対応しています。
  • 高品質な仕上がり
    国家資格保有者が対応し、強度や見た目にも優れた溶接を実現。
  • 柔軟な提案力
    修理・補修・改造・新規製作まで、お客様の状況に合わせて最適な方法をご提案します。

よくあるご依頼例

MST Holdingsでは、以下のような出張溶接の実績があります。

  • 工場設備のアルミ配管修理
  • ステンレス製タンクの漏れ補修
  • 建設現場の鉄骨溶接
  • バイク・自動車パーツの溶接修理
  • 船舶や特殊車両の改造

まとめ|出張溶接ならMST Holdingsへ

出張溶接は、現場で迅速に溶接作業を行える便利なサービスです。依頼する際は、作業内容を明確にし、見積もりから契約・施工・支払いまでの流れを把握しておくとスムーズです。

株式会社MST Holdingsは、大阪を拠点に全国対応可能な溶接加工のプロフェッショナル集団です。出張溶接はもちろん、製缶・板金・特殊金属溶接など幅広く対応しております。

「現場で修理してほしい」「溶接加工をお願いしたい」といったご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。高品質な溶接サービスをスピーディーにご提供いたします。

✅ お問い合わせはこちらから

✅ 本社・岸和田工場

  • 住所:
    大阪府岸和田市田治米町37番1
  • 電話番号:
    072-425-6913
  • FAX番号:
    072-425-6913
  • 営業時間:
    8:00〜17:00(平日・祝日)
  • 定休日:
    土曜・日曜
  • 主な対応内容:
    大型製缶、フレーム加工、出張溶接、特殊溶接、修理・補修

✅ 和泉工場

  • 住所:
    大阪府和泉市浦田町402
  • 電話番号(携帯):
    090-5908-6091
  • FAX番号:
    なし
  • 営業時間:
    8:00〜17:00(平日・祝日)
  • 定休日:
    土曜・日曜
  • 主な対応内容:
    溶接加工全般(アルミ・ステンレス・鉄・真鍮・特殊金属)、出張溶接、製缶、板金、装置製作

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✅ メールでのお問い合わせ


📌 備考

  • 緊急対応や夜間・休日の作業については、事前にご相談ください。
  • 出張溶接・現地調査は全国対応可能です(一部地域は応相談)。

アルミ製エアコン配管の溶接補修なら、大阪の株式会社MST Holdingsにお任せください!

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アルミ製エアコン配管の溶接補修なら、大阪の株式会社MST Holdingsにお任せください!

大阪市内のお客様から、アルミ製エアコン配管(クーラーパイプ)の溶接補修をご依頼いただきました‼️
車種は、すでにメーカーが部品を製造していない「マジェスタ」のクーラーパイプ。走行中にエアコンが効かず、点検してみるとパイプに穴が空いていたそうです。

本来なら新品交換が望ましいですが、メーカーも純正部品の供給を終了しており、修理以外に選択肢がありません。
そこで近所の鉄工所に持ち込まれたそうですが、「穴を埋めてほしいだけ」だったのに、逆にパイプがちぎれて返ってきてしまい、とても困っておられたとのこと

当社では、アルミ溶接のプロとして、元々の形状通りにしっかりと肉盛り溶接し、強度を確保。さらに、他の曲がり部分のすり減っていた箇所も同時に肉盛り補修して、安心してお使いいただける状態に仕上げました
仕上がりを見てお客様も大変喜ばれ、「こんなにきれいに直ると思わなかった!」と笑顔でお帰りいただきました


アルミ溶接での配管修理は難しい?

アルミは軽くて加工しやすい金属ですが、溶接時に熱が逃げやすく、溶接技術が低いとすぐに割れたり穴が大きくなったりしてしまいます。
今回のように「ただ穴を埋めるだけのつもりが、逆にダメになった」というトラブルは実際によく聞きます。

当社【株式会社MST Holdings】では、アルミ溶接に特化した設備と熟練の技術を持ち、薄肉パイプの肉盛り溶接や、複雑な曲げ配管の補修も可能です。
エアコン配管、クーラーパイプ、オイルパイプなど、部品供給が終わった車や産業設備の修理でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。


対応事例

✅ 自動車のエアコン配管の穴埋め補修
✅ 建設機械のアルミ配管肉盛り補強
✅ 古い設備のクーラー配管の再生溶接
✅ 曲げパイプのすり減り部の肉盛り修正

「新品が手に入らない」「コストを抑えて修理したい」というニーズに、確かな技術でお応えします。


アルミ溶接でお困りなら株式会社MST Holdingsへ

当社は大阪を拠点に、全国のお客様からご相談をいただいております。
アルミ、ステンレス、鉄など、さまざまな金属に対応可能。特にアルミは他社で断られた案件も多くお任せいただいています。

アルミ溶接でお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください☺️☀️


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純銅の肉盛りTIG溶接補修なら株式会社MST Holdings|高難度な銅溶接に対応します!

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純銅の肉盛りTIG溶接補修なら株式会社MST Holdings|高難度な銅溶接に対応します
純銅は、優れた電気伝導性や熱伝導性を持つ金属で、産業機械や電気設備、放熱部品などさまざまな場面で使用されています。しかしその一方で、純銅の溶接は非常に難易度が高く、施工には専門知識と高い技術力が求められます。特に、割れの補修や肉盛り溶接を伴う作業は、一般的な溶接業者では断られるケースも少なくありません。

株式会社MST Holdingsでは、純銅のTIG肉盛り溶接補修をはじめ、難加工材の溶接に数多くの実績があります。本記事では、純銅の溶接が難しい理由や当社の対応事例、作業のポイント、費用対効果などを詳しく解説します。

純銅の溶接が難しい理由
純銅は熱伝導率が非常に高いため、溶接中に周囲に熱がどんどん逃げていきます。そのため、溶接する部位を十分に加熱しても、母材の温度が保たれず溶融が安定しないのです。さらに、冷却速度が速いため、溶接部がすぐに固まりクラック(割れ)が発生しやすいという難点もあります。

その結果、純銅を溶接する際には以下のような対策が必要です。

母材の十分な予熱(300℃前後)

溶接中も温度を維持するためにガスバーナーで炙りながらの作業

TIGトーチとガスバーナーの交互作業

休憩ができないため複数人のチーム体制

こうした特殊な条件がそろわなければ、強度のある肉盛り溶接や補修は難しいのです。

当社の純銅TIG肉盛り溶接補修事例
あるお客様から、純銅の塊部材に発生した割れ部からの漏れ補修のご依頼をいただきました。この部材は、スクラップにしても300万円以上の価値がある高価なもので、新品を製作し直すとさらに高額になると予想される重要部品でした。

当社では、以下のような手順で対応しました。

1. 現地調査・温度管理計画
現物の割れの状態や母材の形状、厚み、使用環境を確認し、最適な溶接条件を算出します。今回は厚みが大きく、非常に強い熱拡散が見込まれるため、アセチレンバーナーによる予熱と温度維持が重要と判断しました。

2. 予熱・温度監視
溶接開始前に300℃程度までじっくりと予熱します。温度計で常時母材温度をモニタリングし、溶接中もバーナーで補助加熱します。

3. TIG肉盛り溶接
純銅対応の溶加棒を使用し、母材の温度が落ちないようにトーチワークとバーナーワークを交互に行います。温度が下がりすぎるとクラックが入るリスクが高まるため、溶接中は休憩できず、チームメンバーが交代でバーナー作業を担当しました。

4. クラック防止と仕上げ
溶接完了後も急冷しないよう、ゆっくりと冷却するように工夫。歪みや内部欠陥がないか最終検査を実施しました。

夏場の作業環境と技術者の努力
夏場の溶接作業は、気温が高い分母材温度を維持しやすいというメリットがあります。しかし、その分作業者への負担は増し、汗だくになりながらの作業です。炎天下の中、ガスとトーチの熱気に囲まれながらの作業は想像以上に過酷ですが、お客様の「新品を作り直さずに補修したい」というご要望に応えるべく、当社の技術者が一丸となって作業に当たります。

補修のメリット|費用対効果が抜群
純銅部品を新品で製作し直すと、材料費や加工費で数百万円に及ぶ場合があります。一方、既存品を肉盛り溶接補修することで、費用は新品の1/3〜1/10程度に抑えられるケースがほとんどです。

また、廃棄物の削減や短納期対応も補修の大きなメリットです。産業界のサステナブルなモノづくりの観点からも、補修技術は非常に価値が高い選択肢となります。

MST Holdingsが選ばれる理由
株式会社MST Holdingsは、大阪府和泉市・岸和田市に拠点を構える金属加工・溶接の専門集団です。特に、アルミ、ステンレス、真鍮、チタン、インコネル、ハステロイなどの難加工材の溶接に強みを持ち、全国からご依頼をいただいております。

以下の理由から、純銅溶接においても多くのお客様から支持されています。

✅ 難溶接材の豊富な実績
✅ 国家資格保有者による高品質な施工
✅ 短納期・出張対応も可能
✅ お客様のコスト削減と設備延命に貢献

まとめ|純銅の肉盛り溶接でお困りならご相談ください
純銅の割れや漏れの補修は、非常に難易度が高く専門性が求められるため、施工できる業者が限られます。しかし当社では、こうした高難度案件も積極的にお受けし、豊富な経験と確かな技術でお客様の設備を蘇らせます。

新品製作の高額なコストや長納期に悩む前に、ぜひ一度当社にご相談ください。現地調査・お見積りは無料です。大阪を拠点に、全国対応可能です。

お問い合わせはこちら
【本社】
〒596-0805
大阪府岸和田市田治米町37番1

【第二工場】
〒594-1103
大阪府和泉市浦田町402番地

大阪でアルミ溶接・ステンレス溶接なら【株式会社MST Holdings】へ。溶接加工ならどこにも負けません!全国どこにいても対応可能です。お気軽にお問い合わせください。

MOBILE090-5908-6091

TEL / FAX0724-25-6913

※営業電話はお断りしております
【定休日】日曜日【営業時間】8:00~19:00
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奈良県よりモンキーエンジンのアルミ鋳物溶接補修でご来社されました!

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~バイク部品のアルミ肉盛り溶接と手作業リペアに対応しています~

株式会社MST Holdingsでは、大阪府和泉市の工場にて、バイクのアルミエンジンパーツ(鋳物)の溶接補修を行いました。
今回のお客様は奈良県より、「アルミ鋳物の肉盛り溶接ができる業者が見つからない」とのお悩みを抱え、わざわざ当社までご来社くださいました。

対象はホンダ モンキーのエンジン部品。アルミ鋳物にクラック(ひび割れ)が入っており、精密な補修が求められる作業でした。
アルミ鋳物は素材の性質上、溶接の難易度が高く、特に不純物の混入が多いと溶け込み不良や気泡が発生しやすいため、確かな技術が必要です。
しかし、今回の部品は比較的純度の高い鋳物であったため、TIG溶接による肉盛りがスムーズに進みました。

丁寧な仕上げ作業で元の形状へ復元しました。

溶接後は、元の形状にできる限り近づけるため、手作業による仕上げを実施。
使用した工具は、リューター、サンダー、ベルトサンダー、手ヤスリ、ペーパーなど。
仕上がりの美しさと機能性を両立させるため、ひとつひとつの工程を丁寧に行いました。
鋳物表面の微細な凹凸や曲面形状も再現するためには、高度な技術と経験が求められます。

また、バイク部品は構造が複雑で、リューターがはじいて他の部位に傷をつけたりすると大きなトラブルにつながります。
そのため、当社では熟練職人が慎重に慎重を重ねて作業を行い、安全・確実な補修をさせていただきました。

二輪の整備士も在籍している為ここはオイル漏れの原因になるから当たり面で必要等相談しながら作業をしています。

お客様の喜びが何よりの励みに!

作業完了後、お客様には仕上がりをご確認いただき、「新品みたい!」「また他の部品の補修もお願いしたい」と大変ご満足いただけました。
遠方からのご来社にも関わらず、帰り際には笑顔でお帰りいただき、私たちスタッフ一同も嬉しい気持ちでいっぱいです。

アルミ鋳物のひび割れ・クラック補修はMST Holdingsへ!

バイクや自動車のアルミ鋳物部品(クランクケース、シリンダー、ミッションカバーなど)の
クラック溶接補修・肉盛り修正・欠損部品の再生などでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
当社は、産業機械や造船部品、車両部品など多種多様なアルミ溶接の実績を有しており、
「他社では断られた」「近くに対応してくれる業者がない」といったお悩みにも柔軟に対応しております。


🔧 対応実績例:

  • アルミクランクケースの割れ補修
  • アルミ鋳物部品の肉盛り
  • モンキー・ダックス・カブ系エンジンのアルミ溶接補修
  • エンジンのフィンの割れ・欠けのあるパーツの再生修理

📍遠方のお客様も大歓迎です!
関西全域はもちろん、奈良県・京都府・兵庫県・和歌山県などからも多数ご来社いただいております。


【株式会社MST Holdings】

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【YAMAHA ドラッグスター250(チョッパー)カスタムマフラー溶接|株式会社MST Holdings】

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【YAMAHA ドラッグスター250(チョッパー)カスタムマフラー溶接|株式会社MST Holdings】

大阪・和泉市にある株式会社MST Holdingsでは、一般的な産業溶接だけでなく、バイクのカスタムマフラー溶接にも対応しております。今回は、YAMAHAの人気バイク「ドラッグスター250(チョッパー仕様)」のマフラーカスタム溶接のご依頼をいただきました。

フィッシュテールマフラー溶接のご依頼内容

お客様が来社されたのは、弊社和泉工場。ご要望は「純正マフラーをフィッシュテールタイプのマフラーに交換したい」というものでした。

フィッシュテールマフラーは、その独特なデザインでチョッパーカスタムに非常に人気があります。しかし、市販のマフラーがボルトオンで取り付けられないケースも多く、車体に合わせた精密な加工・溶接が必要となります。

純正マフラーとフィッシュテールマフラーの違いと課題

今回のケースでは、

  • 純正マフラーがステンレス製(SUS)
  • フィッシュテールマフラーが鉄製(SS材)

という異材溶接が必要でした。通常、異なる金属の溶接は困難とされ、適切な材料と技術がなければトラブルの原因になります。

弊社ではこのようなケースに対応するため、**異種金属溶接に対応した「309溶接棒」**を使用し、しっかりとした強度を確保した溶接を行っております。

車体取り付けによる仮合わせ→本溶接の流れ

お客様の理想的なマフラー角度や位置を正確に実現するために、実際の車体に装着して仮合わせを実施しました。

①純正マフラーを切断

②フィッシュテールマフラーを仮付け

車体とのバランス・クリアランスを確認

一旦取り外して、本溶接(TIG溶接)を実施

という流れで、見た目の美しさと安全性・耐久性を兼ね備えたマフラーカスタムが完成しました。

溶接は整備士資格を持ったプロが担当

弊社には国家資格整備士を持つ職人が在籍しており、車両構造や振動・熱変形に対する知識も豊富。単なる溶接作業だけでなく、「実車への最適な取り付け・熱影響・将来的なトラブルリスク」などを考慮したプロの仕事をご提供しております。

株式会社MST Holdingsならではの強み

  • 鉄とステンレスの異材溶接に対応
  • TIG溶接による高品質な仕上がり
  • マフラーなど薄板の精密溶接が得意
  • バイク・車・産業機械まで幅広い実績
  • 大阪府和泉市の自社工場にて即対応可能

マフラーの割れ修理や補強溶接、カスタムマフラー製作などのご相談もお気軽にどうぞ。全国からのご依頼にも対応可能です。

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【溶接加工の実力】SUS304排熱ボイラダクト製作実例|アルミ・ステンレスの溶接ならMST Holdings(大阪発・全国対応)

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大阪を拠点に、全国対応可能な株式会社MST Holdingsでは、高精度な溶接加工を中心に、アルミ溶接、ステンレス溶接、製缶加工、板金加工などを幅広く手がけています。今回は、SUS304材を使用した排熱ボイラダクトの溶接製作事例を通して、当社の溶接技術・加工力をご紹介します。


溶接加工実例:SUS304製 700Φ×4,000mm ボイラダクト製作

今回ご紹介するのは、熱交換設備に使用される排熱ボイラダクトの製作案件です。

  • 材質:ステンレス(SUS304)

  • 板厚:2.0mm

  • 仕様:直径700Φ、長さ4,000mm

  • 加工方法:ロール成形した3分割のパイプを、突合せ溶接で一本に接合

ステンレス薄板を溶接加工する場合の難点は、熱による歪み、寸法精度の維持、仕上がりの美観など多岐にわたります。当社では、確かな溶接技術と充実した設備環境で、これらの課題を克服。700Φ・4m級という大型サイズでも、高品質・高精度な溶接構造体を製作いたしました。


クレーン完備で効率的な溶接加工を実現

MST Holdingsの本社工場には、揚程8,000mmのクレーンを2基完備。大型構造物を立てる・寝かすといった姿勢変更を自在に行えるため、以下のような作業もスムーズです。

  • 内部溶接作業

  • 精密な治具合わせ

  • 各面からの外観確認や寸法測定

このように、大型・長尺物の溶接加工でも段取りと品質の両立が可能です。


TIG溶接を中心としたステンレス溶接技術

ステンレス鋼(SUS304)は、腐食に強く美観性に優れる反面、熱歪みや割れに弱いという性質があります。当社では、TIG溶接をベースに、材料の厚みや形状に応じて最適な溶接条件を設定しています。

  • 酸化焼け防止のバックシールド溶接

  • 溶接歪みを抑える順序設計と技法

  • 焼け取りや研磨による美観仕上げ

これらを通じて、見た目と耐久性の両立を追求。特に産業設備や外観が問われる製品にも安心してご依頼いただけます。


幅広い金属に対応した溶接加工サービス

MST Holdingsは「溶接の技術屋」として、材質ごとに異なるノウハウを駆使し、以下の溶接加工にも対応しています。

■ アルミ溶接加工

船舶・車両・航空部品に欠かせないアルミニウム溶接。当社ではJIS Z3811の溶接資格保持者が対応し、割れにくく高強度なアルミ溶接を実現しています。

■ 製缶加工

タンク、フレーム、ブラケットなどの大型製缶構造物においても、切断→曲げ→仮組→本溶接→仕上げまで一貫製作が可能。溶接から最終検査まで社内完結できます。

■ 板金加工

曲げ・穴あけ・溶接を組み合わせた精密板金。試作品から量産まで対応できる柔軟な体制を備えています。


溶接加工でMST Holdingsが選ばれる理由

✔ 経験豊富な職人と技術者

数百件を超える溶接加工の実績を有し、船舶設備・産業機械・特殊装置など幅広い分野での納入実績があります。

✔ 高品質な社内一貫体制

材料調達から加工、溶接、仕上げ、検査、納品まで一貫対応短納期案件や高精度要求にも即応できます。

✔ 全国対応可能

大阪に本社を構えながら、全国の企業様・現場への出張溶接対応も可能です。遠方でもお気軽にご相談ください。


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「高精度な溶接加工が必要だ」
「アルミやステンレスの溶接で信頼できる業者を探している」
「製缶・板金・一貫製作まで頼みたい」

そんなときは、ぜひ株式会社MST Holdingsへご相談ください。


▼本社/第二工場所在地

  • 本社:〒596‑0805 大阪府岸和田市田治米町37‑1

  • 第二工場:〒594‑1103 大阪府和泉市浦田町402

  • TEL:0724‑25‑6913 |携帯:090‑5908‑6091

  • 営業時間:8:00~19:00(日曜定休)

  • 公式HP:https://www.mstweldingfactory.com


大阪発・全国対応の溶接加工はMST Holdingsへ。
アルミ溶接・ステンレス溶接・製缶加工・板金加工すべてに対応可能な技術で、皆さまのモノづくりを力強く支えます。